森林浴 (2)


マンハッタンの昼下がり。
木々の新緑が目にまぶしい。
行き交う人、行き交う車。
無機質なものにも、生命力がみなぎる季節。

寒さで震えていた頃が嘘のように、
人々の表情の明るさが嬉しい。

街中に緑が加わるだけで、
通勤途中の景色が変わる。
気持ちが変わる。
新しい自分が、きっといる。

森林浴 (3)

森林浴 (4)


It was afternoon in Manhattan.
Trees of fresh green are dazzling to the eye.
People come and go, cars come and go.
In inorganic ones also, season vitality is overflowing.

It was like an illusion that I was shivering in the cold,
I was glad the brightness of the expression of people.

Green in the city changes the world of my day.
New you are surely there when feeling changes.

森林浴 (1)


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灯りの消えた自宅に、スイトピーの花が咲いていた。
最近、ゆっくり話も聞いてあげられていない。

ごめんね。
母の日もお仕事です。

こんな背中しか見せてあげられないけれど、
貴方達を誰よりも愛している。

Mother's Day


When I came home in the night, the bunch of sweet pea had bloomed.
Recently, I was too busy to hear their story.

I'm sorry.
I have to work on Mother's Day.

Though I am not an excellent mom,.
I love you guys more than anyone else.

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美しく綴られた文字。
心のこもった日本語の美しさが心に響く。

たくさんの出会いの後に、こんな風に御礼を伝えてくれる人がいること。
日本人であることを誇りに思う瞬間。

明日もまたこんな風に喜んでくださる誰かのために。
誠意を持って、具体的に動くこと。
ただただ、動いてみよう。

御礼状


There were beautifully spelled characters.
My heart was knocked by beauty of Japanese.

After a lot of encounter, there were people who told thanks me in this way.
It was moment I was proud to be a Japanese.

To someone who will be grateful like this.
I will act myself in good faith.
Let me act for you.

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春満載 (3)

春満載 (5)


人の一生を四季に例えると。
10~20代、新しい生命が芽生える春。
30~40代、太陽のエネルギーみなぎる夏。
50~60代、収穫期というべき実りの秋。
70代以降、人生の総決算を楽しみながら、静かに過ごす冬。

まだ夏の時期にいる今を愉しみつつ、
充実した実りの時期を迎えるために、想いを巡らせる。

こんなにたくさんの春に囲まれながら、
自然の偉大さを噛み締める。

自分のちっぽけさを疎ましく思いながら。

春満載 (2)

春満載 (4)


I compare the life of people in four seasons.
10-20 generations is spring that new life sprout.
30-40 generations is summer that solar energy overflowing.
50-60 generations is autumn that say harvest of life.
70s and later, while enjoying the culmination of life, is winter we spend quietly.

While I try to pleasure now that I am still in the season of summer,
I think to greet the time of fulfilling fruitful.

As I am surrounded by plenty of the spring,
I feel the greatness of nature.

I feel my puny of disagreeable.

春満載


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郊外の春 (2)


マンハッタンから北へ100マイル
閑散とした景色のなか、木の芽のふくらみと、
溶け出した根雪が、春の訪れを教えてくれる。

少し青くなった空の色に、深呼吸。
気温3度の風は、まだ冷たい。

郊外の春 (1)


It was 100 miles far away from Manhattan to the north
Among the dull scenery, the bulge of buds and melted lingering snow told
that spring had come.

I breathed deeply to the color of the sky that became a little blue.
The wind was still cold, with the temperature of 3 degrees Celsius.

郊外の春 (3)


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カフェタイム

カフェタイム (2)


カフェやバーで、一人で時間を過ごせる人を尊敬している。
ウィンドウショッピングならいくらでも出来るのに、
ファーストフードの店にいても、落ち着かない。

学生時代に、図書館で勉強するのも苦手だった。
たくさんの人が集まる場所なのに、
孤独な感情をたくさん吸い取ってしまう感性が、
私から翼をもぎ取っていく。

ここニューヨークには素敵なカフェがあふれている。
日本にどんどん進出していくカフェブランドを、
ここでそっと応援しよう。

カフェタイム (3)

カフェタイム (5)


I have respect for people who spend time alone at cafes and bars.
I am good if it's window shopping,
but I do not calm down even if it's the fast food shop.

I was not good even to study in the library when I was a student.
Even it was the place where a lot of people gather,
the sensibility that would suck a lot of lonely feelings wrested wings from me.

Now, there are a lot of nice cafe shops in New York everywhere.
More and more a cafe brand continues to expand into Japan.
I'm cheering them softly here.

カフェタイム (6)

カフェタイム (7)


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3月の雪 (3)


昼前から雪が降り出した。
暦も春、気持ちも春だというのに、
ニューヨークの冬は、まだ立ち去ってくれない。

クローゼットにしまいかけていたスノーブーツと
ロングのダウンコートで、
いつもの道を歩く。

湿っぽい雪が街路樹に張り付いて、
樹氷が街を覆う。
子犬の背中が何かを訴えているようで、
思わず抱きかかえたくなった。

街角で、カメラを構えるニューヨーカーの多いこと。
今日のインスタグラムは、3月の雪景色が溢れているのだろう。

3月の雪 (2)


It started to snow from late morning.
It was season of spring, and my mind was in spring.
But New York's winter, has not gone yet.

I wore the snow boots that I put away in closet.
And I walked the usual way with my long down-jacket.

Damp snow stuck to street trees.
The rime on tree covered the city.
I felt the puppy has complained of something,
I wanted to hold him with no words.

There were a lot of New Yorkers that took photos on the street.
We would see many photos of snow in March on today's Instagram.

3月の雪 (4)


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散歩道 (1)

散歩道 (6)

散歩道 (3)


ブルックリンを歩く。

見慣れた光景。

流行りのホテル。屋根の上の水道タンク。
壁の落書きでさえ、愛おしい。

イーストサイドリバー越しに見えるマンハッタン。
世界中の憧れの街。

こんな大きな街に、埋もれていく自分。
その存在が、あまりにちっぽけに思えて。
自分はどこにいるべきかと、想い佇む。

帰り道、久しぶりに空がオレンジ色に染まった。

当たり前の明日がまたやってくるわけじゃないと思ったら、
涙が止まらなくなった。

自分のために泣いてくれる人がいなくても、
人のために涙を流せる人でいたい。

散歩道 (5)


I was walking in Brooklyn.

A familiar sight.

Fashionable Hotel. Water tank on the roof.
I loved even the graffiti on wall.

Manhattan visible to over the East Side River.
The city of longing around the world.

I myself will be buried in such a big city.
My presence seemed too tiny.
I was thinking where I should be.

On my back way, the sky was stained orange.

When I assumed there was no guarantee that tomorrow comes as every day,
my tears no longer stop.

Even if no one will cry for me, I want to be a person who drop tears for people.

散歩道


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あまりの寒さのせいか、吐き出す場のないストレスのせいか、
今冬は、心身に余分な脂肪をためこんでしまった。

3日間のジュースデトックス。
朝から夜まで、1日6本のジュースで過ごす。

空腹感はないけれど、手足がどんどん冷たくなって、眠れなくなる。
浅い眠りについた瞬間、悪夢にうなされる。
解決の糸口さえ見つからず、悶々としたまま、朝を迎える。

4日目の朝。
見て見ぬふりをする人のなかで、正義は貫けないと思った。
自分が大事にしているものだけ、守ろうと決めた。

春に向けて、重いコートを脱ぎ捨てよう。
歩き出す勇気さえあれば、きっと未来に繋がる希望が見えてくる。

detox


Perhaps because it was too cold, or probably there was no place where
I spit the stress.
This winter, I gained excess fat in mind and body.

I tried a three-day juice detox.
From morning till night, I spent a day with six bottles of juice.

I did not feel hunger, but I was getting cold hands and feet, I could not
sleep well.
The moment I went to shallow sleep, I got a nightmare.
I did not find out the resolution of clues, then I greeted the morning while
worrying endlessly.

It was the morning of day 4.
Among the people who turn a blind eye to, I cannot keep the justice.
I decided to take the right way that I believed.

Towards the spring, I will take off a heavy coat.
If I have the courage to move forward, I can see the justice that surely
leading to future.

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母は茶道の師範で、実家には着物姿のお弟子さん達が年中出入りしている。
月に幾度も着物を着る母と比べて、私が着物を着る機会は天地の差ほど少ない。

でも、こういう機会があると、背筋がすっと伸びるのを感じる。
日本の伝統芸能、伝統工芸、もっと世界に伝えていかなくては。

春の装い (5)


My mother has been a teacher of tea ceremony.
Her disciples in kimono have come to my home so often.
Compare to my mother who wear kimono again and again in a month,
the opportunity that I wear a kimono is very less.

But when there was such opportunity, I felt my spine was stretched
straight.
I have to tell more to the world, about Japanese traditional arts, traditional
crafts.

春の装い (4)


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最高気温が0度を上回ると、今日は暖かいなと思えてしまう。
行き交う人々が交わす「こんにちは」の挨拶が、少しだけ軽やかに聞こえる。

真冬の真っ只中のようなのに、今晩から早くも夏時間が始まる。
時計の針を一時間進めて、静かに春を迎える。

明日はちょっと寝不足で、週末のヨガに出かけよう。

Summer Timr (2)


If the maximum temperature is greater than zero degrees Celsius, I would
think it's warm.
Greeting of "Hello" that people exchange sounds a little lightly.

It still in midwinter midst, the daylight saving time begins tonight.
The hands of the clock advance one hour, we quietly greet the spring.

Tomorrow morning, I will go on the weekend yoga, with a little lack of sleep.

Summer Time


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立春 (1)


もうずいぶんと長いこと、悩んでいたのを知っている。
日常的に離れている時間の方がとてつもなく長いけれど、
人間の本質は、出会った10代の頃と変わりようがないことも。

重大な決意と「応援してほしい」の一言に、すべてを感じ取った。
全力で応援すると約束した矢先。
その時を待っていたかのような出来事だった。

いつも空の便りを送ってくれる君に。
私は何が出来るだろう。
全力で応援すると約束したことは、無期限だから。
巡り合えたことに、感謝している。

樹氷がキラキラと輝く朝。
真冬のニューヨークに桜が咲いているみたいだった。

絶対に負けさせない。

立春 (5)


I know you had troubled for another pretty long time.
Though we have been away routinely for enormously long time, we also
have known that human nature had not so different from the time we met
at teenagers.

I understood a serious determination with your words "Give me your support."
Just when I promised to support with full force, it was happened, such as if
it was waiting for that time.

To you who always send me a sky report.
I wonder what I can do for you.
Because I have promised to cheer you at best forever, I was grateful we met
together in our life.

The rime was sparkling in the morning.
It looked like the cherry trees in bloom in the cold winter in New York.

I absolutely want to never let you lose.

立春 (4)


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イエローキャブ (1)


自宅のリビングルームにある絵画たち。
まったく統一性はないけれど、それぞれに思い出が詰まった作品ばかり。
ニューヨークにいるのにニューヨークの絵が多いのは、
若き頃に、そのシーンで高揚した気持ちを思い出させてくれるから。

ニューヨークでは、タクシーを止めたら、まず自分が先に乗るのがマナーとされる。
治安が悪かった時代、タクシーによる誘拐が多発した名残で、
自分が先に乗って安全を確かめるという意味がある。
日本の礼儀とは真逆、女性よりも男性、上司よりも部下が先に乗ることに、
最初は違和感を覚えたけれど、今となっては普通になった。

世界一マナーが悪いとされるニューヨークのイエローキャブ。
最近は、UBERやグリーンキャブの躍進で、ますます分が悪くなっているけれども、
やっぱりニューヨーカーの足の一つ。

今日もマンハッタンは、イエローキャブで大渋滞。
これだけ空車のつかまらない街は、世界でもトップクラスだろう。

イエローキャブ (5)

イエローキャブ (3)


There are some paintings in the living room.
They are not at all uniformity, but the works memories are jammed in each.
I have some New York painting in New York, because it reminds me
the uplifted feeling at the scene.

If you use the taxi with your client in New York, you ride ahead first is
good manners.
At the era of bad security, there were the multiple kidnapping by taxi.
You should ascertain the safety by riding ahead.
It is true reverse of Japanese courtesy; men ride earlier than women,
and the subordinates ride earlier than the boss.
I felt little discomfort before, but it has become my common sense now.

New York yellow cab is very famous by it's bad manners in the world.
Recently, by the breakthrough of UBER and green cab, its reputation
worsens more and more.
But New Yorker use them as their feet.

We have large traffic jam with the yellow cab in Manhattan today.
The city where it is very difficult to catch the empty taxi would be the top
class in the world.

イエローキャブ (2)

イエローキャブ (4)


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観測史上最大のブリザード (4)


普段の生活のなかで、テレビを見ることがほとんどない。
平日は、朝の戦争に始まり、日中の仕事、深夜の在宅ワークと続くから、
リビングルームでくつろぐような時間はない。
週末はニューヨーク郊外のアップステートの往復で、文明の機器とはかけ離れた
生活を送る。

しかし、この数日だけは、テレビの電源を入れて、天気予報をたびたび聞いていた。
「風速30メートル、積雪75センチ、史上最大のブリザードがやってくる」
どのチャンネルからも、ブレイクニュースが流れてくる。

観測史上最大級の暴風雪に見舞われる可能性に備えて、ニューヨーク市は万全の
対策で待機するように、市民に呼びかけた。

不気味なほど静かな夜。
街を抜ける風の音が次第に強くなり、街は白煙に飲み込まれた。

夜半、風の音を聞きながら、自宅の窓から階下を眺めると、
不思議な感覚に襲われる。
猛吹雪の中、真っ白になっていく街が、美しく見えた。

東の空が白んでくる。
何があっても、朝はやってくる。

除雪車のライトが道路を照らす。
地下鉄と路線バスは止まっているけれど、道路を歩く人影が見える。
街は静かに動き出した。

ニューヨークという街は、力強い。

観測史上最大のブリザード (5)


Among the everyday life, there is little to see the TV.
On weekdays, from the early morning to the late-night, I don't have time
such as to relax in the living room.
On weekend, in round-trip to suburb of New York Upstate, I am far from
the life and civilization of equipment.

However, only for this few days, I put the power of television, and had heard
often the weather forecast.
"The massive blizzard could cover the city in more than 2 feet of snow."
From any channel, break news was broadcast.

There was a possibility that hit the observation history largest storm snow.
Before it came, New York government declared a state of emergency and urged
New Yorkers to stay home.

It was an eerily quiet night.
The wind exiting the city became increasingly strong and the town was engulfed
in white smoke.

At midnight, while I was listening to the sound of the wind, I looked at the
downstairs from home windows.
I was attacked by a strange feeling.
In the blizzard, the process that the city became in pure white looked so beautiful.

The eastern sky became whiten.
Even if there is anything, the morning comes every day.

Snow plow lights illuminated the road.
Although subway and bus has still suspended, there was figure walking on the road.
The city began to move quietly.

The city of New York is so tough and strong.

観測史上最大のブリザード (2)


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フローズン (3)


昨秋、雑誌で見て、一目惚れしたダウンジャケットがあった。
米国LA発信のブランド製品なのに、そのダウンジャケットは日本でしか販売して
いないという摩訶不思議。
暖かいカリフォルニアでは、ダウンジャケットは売れ筋商品にはならないからだろう。

友人が、全国を探して、最後の一着を送ってくれた。
双子の子育てで多忙を極める彼女が、仕事の合間に箱詰めしてくれた姿を想像して、
その優しさに感謝した。

今冬もニューヨークの寒さは半端でない。
凍りつく噴水に、その寒さを想像していただきたい。

お気に入りのダウンジャケットの下に、ウルトラダウンとヒートテックを着込んでも、
手足の感覚はほとんどない。
肺が痛くて、深呼吸ができない。
朝夕の送り迎えと通勤だけも、生命の危険を感じてしまう。

フローズン (1)


Last fall, as I viewed in the magazine, I was fallen in love with a down jacket.
Even though the products were outgoing by the United States LA, the down jacket was sold only in Japan.
Probably, in the warm California, the down jackets were not selling items.

One of my friends, looked for it nationwide, sent me the last one.
I thanked for her kindness that I imagined a figure she boxed it in between
work, though she was busy mom of twins.

The coldness of New York is terrible even this winter.
To the frozen fountain, I would like you to imagine the coldness.

Under the favorite down jacket, even dressed the Ultra-down and HEATTECH,
Sense of limbs was little.
It is not possible to take a deep breath, my lung was painful.
Commuting in the morning and evening, I felt the danger of my life.

フローズン (2)


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雪の街 (2)

雪の街 (3)


今日も、朝から雪が降り始めていた。
気温が低いから、あっという間に降り積もる。
緯度の高い場所に住んでいることを、改めて感じる。

ダウンコートを着て外に出る。
用事を済ませると、つい先ほど一面の雪で覆われていた歩道が、
綺麗に雪かきされていた。

極寒の街、ニューヨークが、真冬でも変わらずに世界の中心地であること。
それは市民全体が作り上げている、環境ゆえんでもあるかもしれない。

雪かきはビル管理者の責任であるけれど、車道も降雪から小一時間と
経たぬうちに除雪されて、
街は機能的に生き返る。
地下鉄も路線バスも通常通り。

凍てつく手の先が痺れている。
夕飯には、あったかいスープを作ろうか。

雪の街 (4)


Today, snow had started to fall from the morning.
Because of a low temperature, snow was piled up so quick and thick.
I felt again that I have lived in areas of high latitude.

I went out wearing a down coat.
After I have carried out errands, the sidewalk that had been covered with
snow at last moment had been shoveling snow cleanly.

The frigid city, New York, is a center of the world unchanged even in winter.
The reason may be that citizens make up its environment.

Although snow shoveling was the responsibility of the building administrator,
Snow on the roadway also was removed within one hour.
The city came back to the functional life.
Both subway and local bus run as usual.

My freezing hands were numb.
Let me make a warm soup for dinner.
雪の街 (5)


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Bryant_Park (2)

Bryant_Park (3)

Bryant_Park (4)


マンハッタンのミッドタウンに位置するブライアントパーク。
ニューヨーク市民の憩いの場では、冬季限定のスケートリンクが始動。
華やかなホリデーマーケットが立ち並ぶ。
週末夜9時になってもこの混雑ぶり

スケート場のポスターにはこんな標語。
「Above 40 years, Below 32 degrees」(40年以上、32度以下)
こんな寒さの中でも徹底して遊ぼうとする、ニューヨーカー達。

私は寒さに震えながら、背中を丸めて家路を急ぐ。

Bryant_Park (6)

Bryant_Park (5)


Bryant Park is located in Midtown Manhattan.
In the oasis of New Yorkers, the skating rink has been opened for the limited
period in winter.
Gorgeous Holiday markets have been lined.
This congestion was at 9:00pm on weekends.

There was this slogan on the posters of the skate rink.
"Above 40 years, Below 32 degrees"
New Yorkers tried to play thoroughly among this cold.

I was trembling in the cold, and rush the way home by rounding my back.

Bryant_Park (9)

Bryant_Park (10)

Bryant_Park (11)



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ホリデーシーズン到来。

本日、我が家のポストに届いたDMと郵便物の束。
一日に届く量としては、これでも少ない方だろう。

一年中でもっとも消費者がお金を使う時期。
家族や友人、会社の上司や同僚まで。
一年の感謝をこめて、それぞれの顔を思い浮かべながらホリデーギフトを考える。

ワクワクの反面、悩ましき時間が今年もまたやってきた。

DM (1)


Holiday season has come.

This was the DM and mailing bunch that arrived in our mailing post today.
As for the amount that reached a day, these were even less than every day.

Now is the time that the consumers spend most money on all year round.
To family, friends, the boss and co-workers of the company…
With the gratitude of the year, I consider the holiday day gift while I think of each face.

While the excitement, the annoying time has also come this year.

DM (2)


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Winter Time (1)


デイライトセービングタイム、いわゆる夏時間が終わった。
日照時間が長くなる時期に時間をずらす。
自然光の使用率を高め、電力を節約する。
いかにも、合理的な考え方だと思う。

2000年代になって、法案の改正により、夏時間の適応期間が少しずつ変わって
いるけれど、それを受け入れるのが当たり前のようになっている。

嬉々と高揚する夏時間と違って、冬時間への切り替えは、もの悲しさを連れてくる。
夕方5時前には日が沈み、寒さに震えながら、帰路を急ぐ。
行き違う人々の表情は固く、ここにいる孤独と焦燥感が募ってしまう。

でも、みんな同じなのだと思った。
日本の街角で、ニューヨークの街角で、サンセットを迎える時の気持ち。
ちょっと寂しくて、ちょっとせつなくて。
ちょっと希望があって。

いつも空を伝えてくれる仲間達に。
ありがとうの気持ちをお返ししよう。

Winter Time (6)

Winter Time (3)


Daylight saving time, so-called summer time ended on last weekend.
We stagger to the adjusted time when daylight hours are longer.
It is to increase the utilization of natural light, and to conserve power.
Indeed, I think it's a reasonable idea.

Become the 2000s, by the amendment of the bill, adaptation period of
daylight saving time has changed little by little.
And we took for granted that accept it.

Though summer time had uplifting and gladness, switching to winter
time brought the melancholy.
The day sinks before 17:00, and I rush the return while shivering in the
cold.
The expressionless face of people on the street looked very hard.
I felt loneliness and frustrations that I had to live here.

But, I think we feel the same.
Please imagine the feeling when you greet the sun-set on the corner of
street in New York.
I assume it is same as in Japan.
In a little lonely, and a little painful.
Little if there is hope.

To the fellow who always tell me the sky.
Let me return them the feelings of thanks.

Winter Time (4)

Winter Time (5)


写真提供を御快諾くださった親愛なる友人達に感謝します。
I thank my dear friends who post the photos here.

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Hearvest (6)

Hearvest (2)


ハーベストという言葉の響きは、美しい。
耳にするだけで、不思議と心も豊かになる。
どんなに時代が進んでも、人間は自然界からの恩恵で生かされているの
だなぁと思う。

人間も、食物と同じように、収穫のタイミングが大事。
準備もままならぬままにフライングすることを恐れていた時期は過ぎ去った。
今はむしろ、機が熟するまで慎重に待ち過ぎて、目の前の運を見過ごさない
ようにしたい。

ハーベスト。
人生の収穫期をどんな風に迎えるかを考えるだけで、ワクワクしてしまう秋の朝。

皆様、素敵なハロウィンを!

Hearvest (3)


The sounding of the word of "Harvest" is beautiful.
When I hear it, I wonder and heart also become rich.
Even though if the world will very advance the human beings will be keep
alive in the benefit from the natural world.

The timing of the harvest of human beings is important same as food.
I've been afraid that I started to do something too early when I was young
age.
Rather now, I don't want to overlook the luck in front of the eyes that I
sometimes wait to act too carefully.

Harvest.
Autumn morning like today, I am very excited that I think how I welcome
the harvest of my life.

Happy Halloween !!

Hearvest (7)


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摩天楼 (2)


ニューヨーク市の法規制の中で、新しいビルを建てるというのは、大変な
時間と費用がかかる。
昔からある隣接ビルから日照権を買い取ったり、地盤の固い土地に基礎
工事を施したり、
想像し難いほどの苦労がそこにある。
リーマンショックの後しばらくは、融資が止まって建設が中断されたままの
ビルも多かった。

久しぶりに見上げた摩天楼。
今夏開業したばかりのパークハイヤットホテル、上層階は居住者層。
建設中のコンドミニウムは96階建てで、西半球一高いビルになる予定。
15億円から100億円までのマンションに住む人達が、この街に彩りを添えて
いるというのが正しい表現かは分からないけれど、
明らかに彼らの富が、この世界の経済を支えている。

摩天楼 (4)


To build a new building in New York City laws and regulations, it takes
lot of time and money.
When someone wants to buy the air right to have sunshine from the
adjacent building there from the old days, or he/she wants to do
foundation work on firm ground of land, there should be trouble that is
hard enough to imagine.
After a while of the Lehman shock, there were many buildings that were
suspended the construction by the financing problem.

I looked up the skyscrapers for the first time in a long time.
Park Hyatt Hotel that has just opened this summer, the upper floors are
residents layer.
A condominium under construction in the 96-storey, will be the tallest
building in the Western Hemisphere.
“ The people who live in the condominium of the price from 15 million
dollars to 95 million dollars serve with color to this town.”
I do not know it is the correct representation or not.
But obviously their wealth is supporting the economy of this world.

摩天楼 (3)


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紅葉 (4)

紅葉 (3)


毎週末、マンハッタンから北へ、片道100マイルの運転。
週末から週明けにかけて二往復。
400マイルの移動は想像以上にハードで、お気に入りの音楽を聴いて
いても睡魔に襲われて、移りゆく景色を眺める余裕などまったくない。

気が付けば、アップステートの山々は、すっかり色が変わっていた。
頬を膨らませて食物をあさる小動物達も、着実に冬支度を始めている。

今朝は気温3度。
そろそろダウンコートを出さないと。

紅葉 (1)

紅葉 (7)


We drive to Upstate of New York, 100 miles away from Manhattan,
every weekend.
We sometimes have the two round-trip between the beginning of
the week from the weekend.
Movement of 400 miles is very hard than you think.
And I do not afford to see the views since I would be attacked by
sleepiness, even if I listen to my favorite music.

When I noticed, the mountains of Upstate had completely changed
the colors.
Small animals that look for their food with inflated cheek also, have
begun preparations for winter steadily.

The temperature of this morning was 3 degrees Celsius.
I would prepare my down coat from the closet soon.

紅葉 (5)

紅葉 (6)


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雑貨屋めぐり (1)

雑貨屋めぐり (2)

雑貨屋めぐり (4)


いわゆる雑貨類が大好きで、大人になったら、知らない街で目にとまった
可愛い物を、手当り次第買うのが夢だった。
インテリアデザインの大学に通っていた時も、センスの良い小物を集める
アンテナ磨きに精を出していた。

時が経ち、次第にそういうものを排除して生活していることに気付いた時、
いかに自分の生活に余裕がないかと感じて、寂しくなった。
シンプルに暮らすことだけが、かっこよいわけじゃない。
時間をマネージして、生活を装飾する時間がないことが、心の余白をなくして
しまっているのだと。

仕事のリサーチを兼ねて、歩いてまわった雑貨屋の数々。
ニューヨークには、たくさんの秀逸な素材があふれている。
オーケストラの指揮者のように、これらをまとめる作業を思うとワクワクする。

雑貨という言葉が似つかわしくないのかもしれない。
生活を彩るものだから、それらはすべてがアートになるのだ。

アートに囲まれる生活を、もう一度目指してみるのも悪くない。

雑貨屋めぐり (9)

雑貨屋めぐり (10)


Since I loved so-called miscellaneous goods, I dreamed that I bought
everything that I had caught the eye in the city where I didn't know.
When I went to the New York School of Interior Design, I tried to collect
good miscellaneous goods.

When the time has passed, I noticed that I was living gradually by
eliminating such a thing.
I felt that I could not afford to my own life and became lonely.
"Living in simple" is not only cool life.
There is no time to have managed the time, to decorate a living.
That is why I have loose the margin of the heart.

I walked around many of the general stores to research as a work.
New York is full of a lot of excellent material.
It is exciting to think the work to organize these like a conductor of an
orchestra.

Perhaps, the word of "miscellaneous thing" is not appropriate.
Everything that decorates the living would be as an art.

Trying to aim the life that surrounded by art again is not bad.

雑貨屋めぐり (12)

雑貨屋めぐり (13)
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日本ではあまり報道されなかったが、一か月ほど前に、痛ましい事件が
あった。
ハドソン川近くの埠頭、他殺体で見つかった日本人男性。
生前の彼と面識のあった友人も多く、自分達が銃社会で生きていることを
再認識した。

一方、こちらはムービーシューティング(映画撮影)。
ロケ地周辺には、数日前から路駐厳禁のビラが貼られる。
1ブロックの3分の1を占めるほどの長さのトラックがやってくると、撮影が
始まることが分かる。
俳優やスタッフが使用する控室、更衣室、化粧室、そして温かい食事を
その場で作るベンダー達。
たった1つのシーンを撮るだけでも、とても大がかりなロケ隊が動いている。

目の前で繰り広げられるアクトシーンが、数か月後にはハリウッド映画の
なかで見られるのだと思うと、とてもワクワクする。
実際には、映画館に行って映画を観る時間はとてもない日常だけれど。

シューティング (1)

シューティング (2)

シューティング (3)


One month ago, there was a tragic incident that has not been reported
much in Japan though.
Japanese man was found in the murder body near the pier of Hudson
River.
Some friends were his acquaintance, and we were re-recognized that
we had lived in a gun society.

On the other hand, we sometimes see the scene of the movie shooting
(cinematography) in New York.
Near the shooting location, from before a couple of days, the posters that
prohibited the road parking are posted.
When the big bus/track of the length of about one third of one block comes,
we see that the shooting starts.
There are changing room, make-up room, waiting room, restrooms, and
vendors who make hot meal for actors and staff.
Even just for taking only one scene, very large-scale corps is moving.

I am very exciting that the acting scene that unfolds before my eyes will
be in the Hollywood movie a few months later.
In fact, my day-to-day is too busy to go to see the movie at the theater.

シューティング (5)

シューティング(6)
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20代の女性の間で「アエリーリアル」というのが流行っているらしい。
若者に人気のブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」では、たくさんの技巧技術を
駆使してモデルの魅力を演出しているが、「作られた感」は否めない。
一方で、「アエリー」は補正効果よりも、自然なままに、よりリアルなラインを引き出す
ことを重視し、ありのままな魅力を演出する下着として人気があるのだという。

そんな会話を女友達と交わした日の晩。
深夜0時近くになって、友人らが次々と我が家に押しかけてきた。
遅くまで働いて、それぞれに食事をした後に、話の流れで我が家に再集合することに
なったらしい。
総勢9名、お酒を交わしながら、明け方まで語り尽くした。

夜が更けるうちに、退散したり、ウトウト眠りに落ちたりと、
一人また一人と陥没していくなかで、友人がポツリとつぶやいた。
「貴女がいるかいないかで、その場の空気がまったく違う。
いてくれるだけで、ありがたいんです。」

夜明けと共に解散し、それぞれを見送った後でも、そのセリフが胸に響いて、無性に
うれしかった。
「アエリー」ありのままに。「エアリー」空気のように。
そこにあるのが当たり前だけれど、なくてはならない存在。

自分の存在。生きている実感。
空気になる。それでいい。

空気になる(3)


I heard that "Aerie Real" is in vogue among women in their 20’s.
In the popular underwear brand, the "Victoria's Secret", produce a model
charm by using full technic on the photo shooting,
But "Made in Artificial" cannot be denied.
On the other hand, "Aerie" is now popular that emphasize the body line
more realistic and naturally without the correction effect and produce
realistic charm.

It was at that night after I had such a conversation with my friends.
Become a 0:00 near midnight, my friends came to our house thronged
one after another.
They worked until late, and seemed to have decided that after a meal
respectively, get my apartment in the flow of the story.
While exchanged sake, we, total nine guys, talked until dawn.


Along with the night indulge, some friends went back to home, someone
fallen to asleep.
Then a friend muttered.
"If you were not there, the air of the place is completely different.
I appreciate you are here."

Even after we broke up at dawn, and I saw off each, the words were echoed
in the chest, and I was very happy.
It was "Aerie" and "Airy".
It is common that it is there, but it exists not do without.

Presence of my own. Feel to be alive.
Become air. So is good.

空気になる(6)
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長月2


週末の朝、マンハッタンの街は、静かに夜が明ける。
深夜遅くまで賑わっていたバーも通りも、何事もなかったかのように無表情になる。

街を行き交うのは、ジョギング姿のカップルや、ヨガマットを担いだ女性達。
ニューヨーカーのヘルシー志向の勢いは、止まらない。

ふと見上げた空の高さに驚いた。
毎年この季節になると、無性に焦ってしまう。
あっという間に秋が深まって、ホリデーシーズンまで一息つく間もない。

時間は誰にも同じ速さで流れているはずだから、過ぎゆく季節をきちんと楽しもう。

長月3


Morning of the weekend, the city of Manhattan dawns quietly.
Bar was crowded until late night as well, the street would expressionless
as if nothing had happened.

Couples of jogging figure and women that hold yoga mat make a bustling
city.
Momentum of healthy-minded New Yorkers does not stop.

When I looked up the sky suddenly, I was surprised at the height of it.
When it comes to this season every year, I would very impatient.
Autumn deepens quickly.
And shortly after I take a breather until the holiday season comes.

The time should have been flowing at the same rate to anyone, so I shall
enjoy properly season lapse.

長月4
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現役を引退してすでに10数年が経過したけれど、いまだに古巣との結びつきは少なくない。
先月は、久しぶりに乗務員のOG会に出席した。
平日昼間の開催が多いため、私のような兼業主婦はなかなか参加する機会がないだけに、限られた時間での会話をおおいに楽しんだ。

過去には「一期違えば、虫けら同然」といわれた時代もあったようだが、現場を退けば、年齢差もなく同じ目線で「元同僚」として話がはずむのが嬉しい。
ニューヨークにいることを忘れてしまいそうな食事も時間も、心の糧になる。

OG(1)

OG(2)


10 years have passed already after I retired the work of cabin crew, but the
ties with former company still has been not a few.
Last month, I attended a meeting of the OG crew for the first time in a long
time.
There is few opportunity for part-time housewife to participate, since it usually
holds for daytime weekday.
I enjoyed the conversation very much in the limited time.

In the past, it seems there was a time when told "Seniority is the most
important thing when we work with."
But once we leave the company, I'm glad we can talk as a "former colleague"
in the same glance without age difference.
Meals and time that make me forget I'm in New York, it becomes food for
thought.
OG(3)

OG(4)
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Fazzino6

Fazzino7 (2)


学生時代、米国本土といえば、西海岸の思い出しかなかった。
乗務員になって、初めてニューヨークの地に足を踏み入れた時、震えが止まらなかった。
セントラルパークを一人で歩くことを禁じられていたぐらい、治安も悪かったけれど、
震えたのは、不安や恐怖が理由ではなくて、身体の芯から湧き上がってくる高揚感からだった。
世界の中心地、ニューヨーク。
ここでどんな人がどんな暮らしをしているのだろうと。

初めてRizziのアートに出会った時、同じような高揚感を覚えた。
3Dアートの芸術的価値の賛否よりも、あの絵を見た時のワクワク感こそが、自分にとっての
ニューヨークそのものだと思えた。
でも、彼の作品を買えるような余裕はとてもなくて、新築の家を建てた先輩がそれを購入して
持ち帰る姿を、羨ましく眺めていた。
3年前にRizziが他界して、もう新しい作品には出会えなくなった。

過日、世界で活躍中の某なでしこ選手と、ニューヨークの街を歩く機会があった。
彼女と一緒に5番街のギャラリーをのぞいた時、あのワクワクした気持ちを思い出すような
シーンがそこにあった。
Rizziよりやや繊細なタッチで描かれたFazzinoの作品だった。
奇遇にも、彼女も同じ想いを抱いてくれたようで、意気投合した私達は、それぞれ一枚ずつ
彼の絵を購入した。

「大切に、部屋に飾ります」
ニューヨークのワンシーンが描かれた作品を嬉しそうに抱えて帰国の途に就いた彼女の
背中を想う。
この華奢な身体で、日本代表チームを支えているのだと思うと、心の底から感動と支援の
エールが湧き上がってくる。
この絵を見るたびに、私は彼女との素敵な出会いを思い出すのだろう。

東日本大震災後、エンパイアーステートビルが日の丸色に染まった夜。
あの感動を再び。
彼女が大好きだというアメリカの地で、私もエールを送り続けよう。

爽やかな風が吹く日曜日の午後、リビングルームの片隅に、Fazzinoの絵を飾った。

Fazilli2

Fazilli4


Speaking of the continental United States when I was a student, I had
only idea of the West Coast.
When I became a crew, and set foot in the land of New York for the first
time, trembling could not stop.
Security was still bad, so we were forbidden to walk alone at Central Park.
Fear and anxiety was not the reason of my trembling, it had from the elation
that came bubbling up from the core of the body.
It was New York, Center of the world.
I was wondering who and how people would live here.

When I met Art of James Rizzi for the first time, I learned the elation similar.
I didn't care the pros and cons of the artistic value of 3D art.
The excitement when I saw his art seemed it was New York itself.
But I didn't have enough money to buy his work.
I felt envy to my senior who built a new house and bought his art.
Rizzi passed away three years ago, and we had no longer to see his new
work anymore.

The other day, I had a chance to walk in the city of New York with a
Nadeshiko soccer players who active in the world.
When we saw a gallery of Fifth Avenue, there was a scene that reminded
me the same feeling of excitement.
It was a work of Charles Fazzino, slightly delicate touch than Rizzi.
Amazing coincidence, she also seemed holding the same feelings with me,
we hit it off, we purchased his paintings one by one each.

"I will decorate it in my room and cherish it forever.”
I thought about her that she went back to home happily holding the works
that was drawn one scene in New York.
Thinking that she supports the Japanese national team with her small
body,
Yale of excitement and support comes bubbling up from the bottom of my
heart.
Every time I see this art, I would remember a nice encounter with her.

The Empire State Building was lighted up with Japanese flag colors when
Nadeshiko team won the world cup in 2011, after the Great East Japan
Earthquake.
We hope we have that impression again.
In the land of America that she would love, I keep trying to send Yale.

When a refreshing wind blew on Sunday afternoon, I decorated the art of
Fazzino in a corner of the living room.

Fazilli1
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MD2

MD7

MD6


戦没兵士達を追悼するメモリアルデーから、米国の夏が始まる。

郷に入っては郷に従え。
今年はペンシルバニア郊外の一軒家にお呼ばれ。
ハウスデッキでのBBQを堪能しつつ、広大な庭で童心にかえってスポーツをする。
これほど健全な過ごし方はないだろう。

渋滞を避けて、マンハッタンへ戻る。
夕闇に包まれる前の摩天楼が、お帰りと迎えてくれた。

MD3

MD4


Summer in the United States begins from Memorial Day to commemorate
the war dead soldiers.

When in Rome do as the Romans do.
We were invited by friends who had a house in Pennsylvania suburbs this
year.
We enjoyed the BBQ at the house deck, and played sports in the vast
garden with mentally returning to childhood.
It was such a healthy way to spend the day.

Avoiding the congestion, I came back to Manhattan.
I was relieved when the light of the skyscraper welcomed me.

MD9
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鎌倉15

鎌倉13


そうはいっても、やはり祖国はいい。
朝晩の通勤ラッシュ、疲れ切った人々の表情を見ることさえも、懐かしい。

一年中で一番好きな新緑の季節。
胸いっぱいの深呼吸が、明日への肥やしになる。

鎌倉5

鎌倉1

鎌倉4


That being said, the motherland is also good.
Even to see the handed expression of the people in the morning and
evening rush hour, I nostalgic.

Now is my favorite season of the year with the fresh green.
Whole lotta deep breath becomes the manure to tomorrow.

鎌倉14

鎌倉10
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